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RX100M3を持って尾瀬へ(追記あり) [カメラ]

RX100M3を持って尾瀬にいってきました。

DSC01144.JPG 

リサイズしてない写真がこちら http://www.fsinet.or.jp/~anny/image/DSC01144.JPG

天気予報でよい予報がでていたのと、この時期の尾瀬は土曜日の方が混むとのこと、また梅雨入り間近なので1週間早いかなと思ったけれど6/1の日曜日に行ってきました。

去年はニッコウキスゲを見に尾瀬沼周辺を歩いてきたのですが、今回は尾瀬ヶ原のみです。早朝の鳩待峠から入り、尾瀬ヶ原を半分くらい廻り、昼には帰路につくというプランです。

RX100M3には自作のフィルターアダプターを付けています。フィルターは円偏光フィルタとクローズアップレンズNo.5、予備バッテリーは1本とモバイルバッテリー(スマフォとポータブルナビの予備電源でもある)、アウトドアなのでショルダーストラップに変更しています。 

今回はカメラの素性を見たいのもあって基本は絞り優先(A)として0.3EVのブラケット撮影。アスペクト3:2 RAW+JPEG。超解像ズームが欲しいときだけXFINEのJPEGです。偏光フィルタもほぼ付けっぱなし

途中野ウサギの飛び出しにびっくりしたり、鹿が道路のど真ん中に居たりしながらAM3時過ぎに尾瀬片品の駐車場に到着。マイカーはここまでとなっています。鳩待峠行きのバスは4:40が始発ということは調べてきたのですが、どの程度混むのか分かりません。なのでスマフォで調べて見ます。

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プレミアムお任せオート

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絞り優先 プレミアムお任せオートは明るくなりすぎてますね 

去年の尾瀬御池の駐車場は暗く、電波も圏外だったのですが、ここは温泉街のはずれにあるので照明もあり、電波もLTEではありませんでしたがH表示でした。ちなみに去年はドコモ、今年はイーモバ(実質はソフトバンク)です。

調べると4時10分に改札(?)開始で乗り合いバスと乗り合いタクシーがあり、どちらも同料金でチケットも同じとのこと

そうこうしている内に時間になったので準備して向かいます。この時間だと自動券売機だけ動いていて、窓口には人がいませんでした。消費税が上がったので930円。往復は買えません。帰りに別途購入が必要です。

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改札(?)では人数を集めて乗り合いタクシーに割り振っていました。バスは定刻にならないと発車しないが、乗り合いタクシーは人数が揃えば随時発車するとのこと。タクシーに乗ってみます。

タクシーは10人(お客9人)載りのワンボックスカータイプと普通のタクシーがあるようです。わたしはワンボックスに乗車。

4:20ぐらいに出発しますが、途中のゲートが5時にならないと開かないので待つことになります。 結局5:15ぐらいに標高1591mの鳩待峠着。道路は狭いけど全部舗装でした。鳩待峠付近はLTEの圏内でした。

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天気はよいけど、寒い。取り敢えずの格好は上は半袖ポロシャツと長袖シャツの重ね着に下はストレッチ素材のもの。もちろん防寒着とか雨具とかは持ってきていますが、歩き出せば丁度よくなるかもということで歩き出します。

道は最初が石積みの階段状で、10分くらいしたら木道や木の階段になります。残雪が木道を半分ふさいだりしています。

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やっぱ寒い。手袋をして一枚雨具の上だけ着るのが丁度いいかもしれませんが、そのまま歩くペースを上げて行きます。

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ところどころで水芭蕉に会えるようになると尾瀬ヶ原は近いです。 

山の鼻に到着。所要時間は約50分でした。標高約1400mの尾瀬ヶ原の西の端です。このときの気温は5℃。鳩待峠では3℃くらいだったんですかね。体も温まってきて、寒いというこは無くなりました。

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ここで大休止して朝ごはんを食べます。メインルートからちょっとずれて尾瀬植物研究見本園の周回コースに入ってすぐのベンチで至仏山を見ながらおにぎりを食べます。 ちなみ駐車場までの途中にコンビニは無く(あるけど24時間ではない)日光市内で買ってきました。山小屋も朝早すぎると店はやってなかったりします。水場は十分にあるので自分で淹れたコーヒーなんてものいいですねぇ。

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ここでちょっと偏光フィルターの効果を確認してみます。光の向きとかで効果はかなり変わるのですけど、空の青さの違いがわかりますかね。

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上が偏光フィルタありSS1/400。下が無しSS1/1250 

液晶を180度廻しての自分撮りもやってみました。(公開はしませんがw) 楽にとれますが、ピントが合ってるのかが分からなくなりますね。構図は良くわかるのですが、このときは絞りを開放のまま撮ってしまったので背景の至仏山がボケボケになってました。被写界深度には注意です。 

尾瀬植物研究見本園は花も豊富でもちろん水芭蕉もあり1周30分でお勧め(らしい)なのですが山の鼻に戻って牛首分岐を目指します。(コースタイム45分) 水芭蕉はちょっと早かったかな?

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わざと太陽を入れた写真を撮ってみましたが、フレアやゴーストも少ないようです。 

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途中で人が立ち止まり、遠くを指さしたりしていました。何かと思えば鹿がいました。尾瀬で悩みの種の食害の犯人です。

鹿は遠すぎたので写真にはとりませんでした。まぁ鹿は珍しくもないし、いいんですけどRX100M3の弱点ですね。 

途中「逆さ燧」と「逆さ至仏」が撮れるポイントがあります。ローアングルだったのでモニターで撮影しましたが傾いてます。

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このときはモニターに水準器を表示することが出来ないままでした(あとで方法を発見)風もなく綺麗に撮れました。

 

牛首の分岐です。ここから3角形状に湿原を廻ることができます。取り敢えずメインの竜宮十字路に向かいます。

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途中でまた「逆さ~」を撮れるポイントがあります。3方向を撮って見ました。ちょっと風が出始めています。

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前方に人だかりが見えてきます。今回のハイライト水芭蕉と至仏山の絶景ポイントです。メインの木道から行き止まりの木道が延びています。何十枚か撮ったベストがこれ

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その先竜宮十字路手前の竜宮がこれ。こっちが湧き出し側。

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こっちが流入側。

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この写真の真ん中あたりで左の人だかりが流入側で右の人だかりが湧き出し側です。50mくらいの間地下を潜っています。

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竜宮小屋からすぐの川を渡ると福島県で高層湿原から中層・低層湿原にかわり、雰囲気も変わります。きょうは福島に入っただけでUターンしました。

水芭蕉以外の花を載せて置きます。水芭蕉のアップはそれほど好きでは無いので今回撮ってません

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このときクローズアップレンズに付け替えたりしていますが、ねじ込みなので少し面倒です。 

あとで見返してみるとちょっと絞りを開けすぎてたみたいですね 

ここでAM8:00ぐらいになりました。竜宮十字路で大休止をして帰路につきます。ヨッピ吊り橋まで北上して牛首分岐までぐるっと回ります。

この季節だとこちらはあまり見るべき花とかはありません。ニッコウキスゲの群落があるところらしいのですが、時期が早すぎです。去年の夏もきてるのですが、そのときは尾瀬ヶ原のニッコウキスゲには遅すぎ、ポツポツでした。この辺は湿原としての風景のおもしろさを楽しむところでしょうか。意外と凹凸があるのが分かります。

DSC01217.JPG 

この道では動画のテストをしてみました。まずはワイドで手に持って歩いて見ます。まあまあ見れますね。

次に望遠端で歩き動画をテストしてみます。これはちょっと・・ 酔いそうです。

ずーっと蛙らしき鳴き声が聞こえてる(湿原にでてからずっと)のですが、鳴き声の主を目にするころができませんでした。 

牛首分岐まで戻ってくると、だいぶ人が増えています。さすがメインルート

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ここから山の鼻まではずいぶんと人とすれ違いました。「逆さ~」のポイントでもう一度撮ろうと思っていましたが人の多さと少し風があって綺麗に映らないためパスしてきました。

山の鼻では23度。歩くと汗ばむくらいです。 

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ここから約一時間の上りで鳩待峠です。下りの木道はところどころで渋滞してました。そんな格好で大丈夫?みたいな人も多くなります。

鳩待峠では丁度バスの時間だったため直ぐに下山しました。で、下界に降りると・・猛暑? 

そんな感じの尾瀬でした。 


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StepBog

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by StepBog (2020-03-12 13:59) 

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