Tabletが欲しい [PC]
だいぶ間が空いてしまったけど、備忘録でもあるので記憶の有るうちに書かなくては!
取り敢えず再開します。
さて今欲しいものから。 以前は持っていたのですが、訳あって手放したタブレット。やっぱり欲しいですね。
使い方は
・外出先でのデジカメのピントチェック → AF時にカメラのモニタやファインダーでピント(意図したところに)が合っていると思っていても帰宅してPCで見ると・・ と言ったことを避けたい。スマフォの5インチでは不足で7-8インチ以上欲しい。
・実家に帰ったときや出張時のお供 → 仕事をするわけでは無いのですが、自宅のPCと近い環境が欲しい。ブラウジングと軽いゲーム等
iOSにする気は全くないので、AndroidかWindowsタブレットになるわけですが・・
Androidの場合は
・必須機能
バージョン4.4以降 防水 7インチ以上 50g/インチ 以下 MicroUSBから充電できるもの 電子コンパス FULLHD以上の画面画素数
・できれば機能
LTE等のWAN SIMフリー 40g/インチ 以下 筆圧感知ペン対応
Windowsタブレットの場合
・必須機能
メモリ2G以上 7インチ以上 80g/インチ 以下 8インチクラスは1280x800以上、10インチクラスはFULLHD以上の画面画素数 フラッシュメモリは32G以上
・できれば機能
60g/インチ 以下 MicroUSBから充電できるもの 電子コンパス GPS 8インチクラスはFULLHD以上の画素数 10インチクラスは FULLHD超の画素数 LTE等のWAN SIMフリー 筆圧感知ペン対応
と言った感じでしょうか。
ソニー Xperia Z3 Tablet Compact SGP612 ブラック
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
1ヶ月空いてしまった
富士山に登ると書いてから1ヶ月以上経ってしまいました。
悪天候で登頂を断念したので気が抜けたんですね
備忘録でもあるのでぼちぼち再開します
富士山にのぼります
天気が!!なのですが、タダでいけるので仕方ない。
8:00出発です
RX100M3 USB給電の実験 [カメラ]
PLANEX 迷わず挿せる THE FLIPPER スマートフォン対応MicroUSB充電ケーブル 白 UFR-ARB-08-WH
- 出版社/メーカー: プラネックス
- メディア: エレクトロ
SONY スマホ用USB出力機能付 薄型FLATタイプポータブル電源 7000mAh ケーブル+アダプタ付 CP-F2LSAVP
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY スマホ用手回充電機能付USBポータブル電源(高容量リチウムイオン)4,000mAh CP-A2LAKS
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY スマートフォン用USB出力機能付コンパクトポータブル電源(リチウムイオン) ホワイト CP-ELSVPW
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
- 出版社/メーカー: アウロラ
- メディア:
- 500mA出力と1A出力の2ポートあるのですが、500mA側はマスストレージモードになり(つまりPCと接続したと思っている)撮影できません。
- 1A側はRX100M3が使えないとのメッセージを出します。付属のACアダプタを繋いだときと同様です。
- 出版社/メーカー: WY Styleショップ
- メディア: Automotive
PGA iCharger XPERIA ( SO-01B ) 用 リール式USB通信・充電器 (microUSB)充電・通信切替スイッチ付き(ブラック) RX-XPERIA11
- 出版社/メーカー: リックス/PGA
- メディア: エレクトロニクス
PGA iCharger XPERIA ( SO-01B ) 用 リール式USB通信・充電器 (microUSB)充電・通信切替スイッチ付き(ブラック) RX-XPERIA11
- 出版社/メーカー: リックス/PGA
- メディア: エレクトロニクス
- 通信に切り替えると同じ結果。で、充電に切り替えると
- AU-USBPS2の500mAポート、1Aポート、付属ACアダプタ、PCのUSBポート、すべて給電OKとなりました。
- 電源ONで0.4A流れています。通信用ケーブルより多くなりました。
- なので「充電専用」ケーブルでは給電OKとなるのではと思います。そこで、以前PS Vita用に作ったD+とD-を短絡したコネクタを探したのですが、行方不明w
- 最終確認はできてないのですが、たぶんそうゆうことだと思います。
- 出力電流値ですが、最大2.1Aから500mAまでありましたが、1A以上は電源ONとOFFで変わらないので1A以上あれば十分でしょう。それ以上の供給能力が有っても、充電は早くはならないと思います。
フリーソフトで 4Kタイムラプス [カメラ]
さて、4Kモニタ買ったので、写真を見返して綺麗なのに満足していますが、折角60Hzの環境があるのだから動画もと思いました。
4Kの動画を撮れる機器を持っている訳ではないので、静止画から動画を作ることにしました。インターバル撮影をして動画ファイルにすればTimelapse(微速度撮影)になります。
CameraAppsのタイムラプスを購入してあったのですが、こちらのアプリには撮影枚数が990枚までという理不尽な制限があります。カメラ内で動画作成する24pモードや30pモードならいざしらず Stillモードでこれはないでしょう。手軽に撮影するには便利なのかもですが。 有料なので改善して欲しいですね。 回避方法は後述します。
ともかく素材の写真を用意しなければ始まりませんので純正タイムラプスのStillモードでも良いので撮影しておきます。
素材が用意できたら画像処理ソフトなどで動画に変換する訳ですが、カメラ本体にお金を使いすぎているので有料ソフトに手が回りませんw。 フリーソフトで行う作成することにします。
存在は知っていたのですが、使い方が難しそうで敬遠していた AviUtl と言うソフトに挑戦します。
といっても導入用の良い動画が作成されているので、そちらを見て行っただけですがw 下のURLの補助ページからたどるのが良いでしょう。
http://coolway.air-nifty.com/unicorn/aviutl2013.html#tag_64lame
4本の動画を一度全部見てからセットアップに入ることをお勧めします。動画作成時とバージョンが違ってたりするのは適当に。ディレクトリ名は指定通りで無くて良いです。
4Kの動画を作ることが目的なので、最大サイズはカメラの静止画に合わせます。出力サイズに3840x2160を追加します。
そのままだとメモリが足りないと怒られるのでこちらを見て設定しました。
http://videoinfo.tenchi.ne.jp/index.php?AviUtl%A4%CE%A4%AA%C9%F4%B2%B0
32ビット環境だと最大画像サイズを小さくするしかありません。3840x2160にして別途素材をリサイズしておきます。
私は64ビット環境なのでaviutl.exeを管理者権限で実行して書き換えを行います。
素材の写真は連番にしておきます。ファイルの先頭に「DSC」とかが付いていてもOKです。後半部が連番になっていればOK。RX100M3なら撮りっぱなしでOK。
準備が整ったら AviUtlに「動画」として読み込ませて変換するだけです。
変換の例です。上記動画での設定は全部しているとの前提です。
まず 「設定」 ->「サイズの変更」で自分で追加した「3840x2160」を選択
「設定」 ->「拡張編集の設定」を選択
「拡張編集」のウインドウの上で右クリックでメニューを出し、「新規プロジェクトの作成」をクリック
画像サイズとフレームレートを変更。どうせなので60fpsを指定
レイヤー1の上で右クリックでメニューを出して「メディアオブジェクトの追加」->「動画ファイル」をクリック
レイヤー1に動画が指定されたので、 詳細を指定します。「参照ファイル」ボタンをクリック
ファイルの選択画面になるので、連番の画像ファイルから先頭にしたいファイルを選択
このファイルはRX100M3の3:2の最大サイズで撮ってあるので、拡大率を70パーセントとかにしてやります。こうすると横幅が3840(ぐらい)になります。そのほか再生位置を変更してあります。
複数の動画を繋げたり、合成したり、音を付けたり、いろんなことが出来ますが、割愛。変換に移ります。MP4で出力したいので「ファイル」->「プラグイン出力」->「拡張x264出力(GUI)Ex」をクリック
出力ファイル名の指定やらが行えます。 「ビデオ圧縮」ボタンをクリックします。
とてもたくさんの設定項目がありますが、取り敢えず「プロファイル」->「高画質」を選んでみます。
高画質のプロファイルがロードされるので、これをベースに少し変えます。「シングルパス・ビットレート指定」を選択し、ビットレートをスライダで最高にします。4Kなのでケチケチしないw
ここに戻って「保存」ボタンをクリックすると変換が始まります。「バッチ登録」を行うと複数の変換処理が行えます。設定を変更して画質の変化とかを見るのに良いでしょうね。バッチ出力では終了後の動作をシャットダウンとか休止とかなどから選べますので寝てる間にとかにも便利。
約1000枚の画像を指定した動画が約12分で出来ました。
すごく多機能なソフトであり、プラグインでの拡張もできるのですが、あっちこっちからファイルをダウンロードして設定とかは厄介です。でもそれだけの価値はありそうです。
さて、純正タイムラプスでは990枚の壁がありますが、これを超える方法を一つ紹介します。
Androidアプリを使います。「TimeLapse」というそのまんまの名前のアプリです。Google Playからインストールします。
ほかにPlayMemories Mobileもいれてください。こちらではWiFi接続の初期設定をするだけです。
RX100M3でスマートリモコンアプリを起動します。PlayMemories Mobile を起動し、接続してください。一度やったことがあれば起動の必要は無いです。WiFiの設定を覚えさせるためです。
次にTimeLapseアプリを起動します。Camera Model を「Alpha 7」にするのがミソです。RX-10やRX100 Mk2の選択もできますが、動作しません。(2014/7/11現在。 そのうちアップデートされるでしょう)
このアプリ α7、NEX-6、NEX-5R、HX50V、QX-10/QX-100、RX-10、RX100mk2 の選択肢が出てきます。他機種のユーザさんも試してみては?
一度覚えさせていたら、WiFi断の状態でスマートリモコン起動->WiFiを有効化->TimeLapse起動 で自動で接続してくれます。
TimeLapseアプリ側でNEXTをタップすると簡易リモコン的な画面になります。NEXTをタップ
TimeLapseの設定画面になります。Initial delay、interval、Frame countが設定できます。Unlimitedにチェックを入れると枚数制限なしです。
Show last picture taken をshow側にすると、撮影した画像を転送するようになります。ただ、インターバルを短くすると転送に時間が掛かって撮り損ねることがあります。その場合はHideにします。
STARTをタップすると撮影開始です
あとでこちらもキャプチャ画面をアップしたいと思います。
4K 買いました [PC]
7/5 に都内の近くに行く用事があったので、足を伸ばしてSONYフェアに行ってきました。
αのセミナーを聞いてみて、なかなか分かりやすいセミナーでした。とくにデジタルズームの使い方には目から鱗状態。あとで試して見ましょう。
で、そこで4K熱が再発して、翌日には購入していました。 ただSONY製ではありませんw
BRAVIAは4K「テレビ」 としては良いのだけれど、欲しいのは4K「モニタ」だったので・・
Panasonicの50インチを検討していたのですが、これはDisplayport経由で60Hz表示ができます。PCからHDMIの2.0による60Hz表示ができるのは何時になるか分からないので、Displayportは必須なのです。
K'sで通販最安値に対抗する値段を出してもらったのですが(しかも5年保証、金利0)結局パス。だってお金ないし、額縁まわりが格好悪いので・・ 4Kテレビは録画環境がどうなるか決まってからかなぁ・・
でPCDEPOTに行き、ASUSのPB287Q を店頭購入。WEBのPCDEPOT通販を店頭で受け取るという形で持ち帰り。税込み69,200 円でした。 やっぱ欲しくなったらすぐに使いたいですよね。S2000の助手席にジャストサイズ!
8万以下の28インチの4Kモニタはすべてパネルは同じものと思われますが、ASUSにしたのは
・Displayport1.2対応で60Hz表示ができること(DELL P2815Qは30Hz)
・USBハブは要らない。ケーブルの扱いが煩雑になるし、モニタのコントロールに使えるのなら別ですが。
・モニタとして使うのでピボットが欲しい(IO-DATAのやつは付いてない)
・VESAマウントにも対応していて欲しい。
・額縁まわりがすっきりしていて良い(PHILIPPSのはちょっとくどいしピボットしたときに変)
・DVIとかD-SUBはもう要らない。4K表示できないし。
・やっぱ店頭で見てみないと。(レノボのやつは店頭でさっぱり見かけない)
ということで、実績もあり週間アスキーでの評価も高かった、無難そうな、すっきりデザインのASUSにしました。
PCに繋いでみました。 スペックはi7-2700K を4.5Gにクロックアップ。 8Gメモリ。GTX-750Ti 。Win7 Pro 64bit
Windows エクスペリエンスインデックスは プロセッサ7.6 メモリ7.6 グラフィックス7.7 ゲーム用グラフィックス7.7 プライマリハードディスク 5.9 といったところ。
・文字ちっさ! → 文字「大」に
・なんか色ムラっぽい → 後述
・写真きれい! → 期待どおり
・解像度変更、ピボット設定めんどくさい → HRC というツール導入。ショートカットキーで7つの設定を切り替え(回転はできないみたい)
・60Hzって要る? → 検証中
・なんかモッサリしちゃった → 検証中。 GPUは2GメモリのGTX-750Tiだけどスペック不足なのか?トリプルディスプレイになっているのでそのせい?( DisplayportにASUS、DVIでEIZOのDT27ZD1(1920x1200)、HDMIでアンプ経由でSONYの32インチBRAVIA)
まだちょっとしか使ってないので検証中が多いです。殆どは事前の予想どおりなのですが、気になったのは色ムラ。
壁紙が640x480程度のパターンを並べて表示するにしてあったのですが、画面上の方と下の方で色の濃さが違うのがすぐにわかりました。 真正面から見てもすこしずらして見てもやっぱり同じ。その時の壁紙は人に公開するのはためらわれるものだったのでw、検証用のデータを作って表示したのがこれ。
肉眼よりずいぶんと誇張されてしまいましたが、傾向としてはこんなもんです。
さて、これが製品のそもそもの限界(安いモデルだし)なのか、不良品の範疇に入るのか、個人では判断できません。ググってみても問題にはなってないみたいです。ASUSに問い合わせてみましたが、アップしたはずの画像が見れないので即答はできないが、送料はASUS負担で修理に出してくれとのこと。
うーむ。めんどくさいし、何日かかるか分からないのも・・ 直るかもわからないし。
で、買った店(正確にはチェーン店なので最寄りの店。最寄りは店が小さい)に持ち込んで見ました。
結論は・・ 店頭品とも比較してみたのですが、傾向は同じ。若干店頭品の方がマシかな???程度で、良品の範囲内と思われます。 たぶんバックライトが下にあって、下の方が明るいのでは?ということに。
とりあえずこのまま使ってみます。輝点なども無かったし。 ただロット単位で不良ということもあり得るので、ASUSには修理中の代替品が用意できないのか打診してみるつもりです。
雄国沼でニッコウキスゲ [カメラ]
6月最後の週末の6/28、梅雨の合間を縫って、ニッコウキスゲを見てきました。
去年は尾瀬沼近辺でみたので、今年は別の場所にも行こうと思い「雄国沼」にしてみました。こちらもニッコウキスゲではとても有名なところです。
尾瀬と違って雄国沼はとてもアクセスが楽です。尾瀬と同様に一番近い金沢峠にはマイカー規制があるのですが、
ベースの駐車場は無料。 バスは片道500円です。
6時の駐車場の様子以外と空いていました。LTEが使えていました。
始発が6時なのでもう行ってしまったのでが、増発便がでてすぐに乗れました。座席は9割ほど埋まってました。
ごく普通の大きさの路線バス。整理券とかの機械も付いてますので、シーズン以外は街中を走っているのでしょう。事前に調べてみたときにはもう少し小型の新しいバスだったのですがw
グイグイと標高を稼いで上ります。舗装されているものの道幅は狭く、乗用車でさえすれ違いが難しい程度の道、待避所が10カ所ぐらいあって無線ですれ違い場所を確認しているようです。3Gが使えます。
20分ほどで到着。峠の上の駐車場はこれまた狭いです。シャトルバス運行前はカオスだったと思います。
峠の上からは雄国沼と湿原が良く見えます。反対側の喜多方方面も良く見えました。
沼まではゆっくり目に歩いても5,6分で着いてしまいます。湿原の1方通行の木道は1周850mとのことなので、1週目で様子をみてポイントを探って、2週目で撮影ってのが良いかもです。
ニッコウキスゲは朝咲いて、夕方に萎んで終わる花なのでまだ開き切ってません。すこし時間をつぶすことにします。
雄国沼へのルートは最短の金沢峠経由以外に3ルートありますが、3つのルートは雄国沼の北端あたりで合流しており、そこに休憩舎があります。そこへ行ってみることにします。
途中で車が通れる道に合流します。
休憩舎に到着。朝ご飯にします。雄国山に登ってみようかとも思っていましたが、天気があまりよくないのでやめました。午後からの降水確率は50パーセントを超えていました。
湿原に戻ってきました。少しは花の開きが大きくなったようです。今日は(天気が持てば)目的地がもう一つあったので駐車場に降りることにします。
丁度バスから人が降りてきてます。無線を聞いていると次のバスは上りが4台、下りが今峠にいる3台らしい。バス時刻表を見たときには混雑が心配されたのですが、混雑に合わせて台数を増やしているようです。
バスの中で常連と思われる人が知り合いと話しているのを聞きましたが、「今年はまだ早い」「去年はよかった」とか話してました。来週末が良いかもしれません
10時前で駐車場は9割程度。イベントをやっており、そばを食べようか迷いましたが値札が500円と600円の2つあるとか謎なのでやめておきました。
ガソリンも切れそうなので喜多方市内に寄ってみます。
喜多方ではついでにラーメンを食べました。適当に歩いていたら坂内食堂を発見したのでそこにしました。
食べた後に撮った外観。11時前ですがこれ以外に店内で10人ほどが並んでいます。
ラーメン自体は撮り忘れたので、ぐぐってみてください。ちなみに頼んだのは「支那そば」650円
普段は割と家系のラーメンを食べているので、あっさりした薄味のラーメンは新鮮でした
その後、本日の2つめの目的地 五色沼の散策に向かいますがついに雨が降り出したので諦めました。
途中、突然、両側路上駐車の場所がありました。雄国沼への登山口でした。 (この辺は写真なしです)
RX100M3とVFA-49R1の実験(続き) [カメラ]
フィルターアダプター関連でしょーもない実験をしています。
RX100M3にフィルターを付けるのにいくつか方法が有りますが、まだ「M3対応」と名乗るものは出てきていません。
安上がりな順に
・手で持ってレンズの前に置くw フィルターを持っていればタダ
・ステップアップリングを加工して両面テープで前面に付ける(1000円でおつりが来る)ただし電動工具を持って無いと割と時間が掛かる。
フィルターサイズは元にするステップアップリング次第。
・ VFA-49R1を自己責任で使う(約3000円)
SONY 「RX100/RX100II」用フィルターアダプター VFA-49R1
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: 付属品
薄いフィルターで無いと広角端の近距離でケラレが発生する。
両面テープの有効粘着面積が半分くらいで強度に不安がある。
RX100/RX100IIでもフィルターが落ちるとの報告あり。(テープのはがれとフィルターアダプターが爪から外れるの両方あるみたい)
49mmのフィルター用
・STOK SELECT
【STOK SELECT】SONY RX100 / RX100Ⅱ フィルターアダプターキット(メタルフード、レンズキャップ付属)
- 出版社/メーカー: STOK
- メディア: エレクトロニクス
Kenko カメラ用フィルター PRO1D WIDE BAND サーキュラーPL (W) 49mm コントラスト上昇・反射除去用 512494
- 出版社/メーカー: ケンコー
- メディア: エレクトロニクス
RX100M3とVFA-49R1の実験 [カメラ]
いらない人にはまったくいらないフィルターアダプターですが、私は欲しいです。
自作のステップアップリング改造のフィルターアダプターの出来には満足していたのですが、作成前から分かっていた課題がありました。
・簡単にフィルターベースが外せないこと。 私の使い方では特に困らないのですが、フラッシュを使う人には24mmでは盛大な影がでます。28mmでもまだ出ていて30mmくらいで消えます。
・フィルター交換が面倒なこと。 普通のねじ込みなので普通といえば普通なのですが、簡単にしたい。私の使い方だと、無しと円偏光フィルターとクローズアップレンズを相互に交換、または外したい。
そこに(仮に)付けてみたというショップが現れたので気になってました。で、「人任せにせず自分でやってみよう」ということに
結果を書くと、
・フィルターによっては広角端の被写体に近づいたときにケラレることがある ということになりました。
ケラレがどこで発生しているかというと
・ベースのみ ->問題なし
・ベース+アダプタ ->問題なし
・ベース+アダプタ+MCフィルター ->問題なし
・ベース+アダプタ+CPLフィルタ(Kenko PRO1D WIDE BAND C-PL) -> 広角端 30cmくらいから以遠は問題なし
->それより近づくとケラレる
といった具合です。
なぜこうなるかというとフィルターアダプターはワンタッチ機構のため自作フィルターアダプターより5-6mm飛び出しています。そのため枠の厚いフィルターはケラレてしまうようです。
ベースも開口部より小さく感じますが、ケラレてはいないようです。ただし両面テープが付かない面があるため、強度に若干の不安が残ります。
CPLフィルターも高級品はもっと薄くつくられているのでケラレないかもしれません。または49mm-52mmとかのステップアップリングをかませたらケラレないかもしれません。
その他ベースの取り付けガイドがM3では役立たずになってました。
そんなわけでM3対応とはメーカでは言えないでしょうね。
52mmフィルターを使うようなVFA-52R1とか出してくれませんかね。もしくはアダプタを薄くしたVFA-49R2とか・・
その他製品の質感がRX100シリーズに比べてチャッチィのが気になりますね。樹脂製なのですが、色が若干グレーっぽく感じるのでもっと黒くして欲しいですねぇ
結局、使い続けてみることにしました。ケラレるほど寄るときにC-PLフィルタを着けている必要はないですし、クローズアップレンズを使うときはワーキングディスタンス確保のためもあり望遠端で使うのでケラレませんし、なんせワンタッチで外せるのですから
他社製品でワンタッチで外せるものは MagFilter のものと Lensmateのがありますが、M3対応はどうなんでしょうね。
人柱お待ちしておりますw
おまけ ケラレの実験をしていて気づいたのですが、標準状態の24mmではフラッシュで鏡胴の影が出てしまいます。普通の撮影では気が付かないかもですが。
あとで写真をアップしたいと思います。
RX100M3を持って尾瀬へ(追記あり) [カメラ]
RX100M3を持って尾瀬にいってきました。
リサイズしてない写真がこちら http://www.fsinet.or.jp/~anny/image/DSC01144.JPG
天気予報でよい予報がでていたのと、この時期の尾瀬は土曜日の方が混むとのこと、また梅雨入り間近なので1週間早いかなと思ったけれど6/1の日曜日に行ってきました。
去年はニッコウキスゲを見に尾瀬沼周辺を歩いてきたのですが、今回は尾瀬ヶ原のみです。早朝の鳩待峠から入り、尾瀬ヶ原を半分くらい廻り、昼には帰路につくというプランです。
RX100M3には自作のフィルターアダプターを付けています。フィルターは円偏光フィルタとクローズアップレンズNo.5、予備バッテリーは1本とモバイルバッテリー(スマフォとポータブルナビの予備電源でもある)、アウトドアなのでショルダーストラップに変更しています。
今回はカメラの素性を見たいのもあって基本は絞り優先(A)として0.3EVのブラケット撮影。アスペクト3:2 RAW+JPEG。超解像ズームが欲しいときだけXFINEのJPEGです。偏光フィルタもほぼ付けっぱなし
途中野ウサギの飛び出しにびっくりしたり、鹿が道路のど真ん中に居たりしながらAM3時過ぎに尾瀬片品の駐車場に到着。マイカーはここまでとなっています。鳩待峠行きのバスは4:40が始発ということは調べてきたのですが、どの程度混むのか分かりません。なのでスマフォで調べて見ます。
去年の尾瀬御池の駐車場は暗く、電波も圏外だったのですが、ここは温泉街のはずれにあるので照明もあり、電波もLTEではありませんでしたがH表示でした。ちなみに去年はドコモ、今年はイーモバ(実質はソフトバンク)です。
調べると4時10分に改札(?)開始で乗り合いバスと乗り合いタクシーがあり、どちらも同料金でチケットも同じとのこと
そうこうしている内に時間になったので準備して向かいます。この時間だと自動券売機だけ動いていて、窓口には人がいませんでした。消費税が上がったので930円。往復は買えません。帰りに別途購入が必要です。
改札(?)では人数を集めて乗り合いタクシーに割り振っていました。バスは定刻にならないと発車しないが、乗り合いタクシーは人数が揃えば随時発車するとのこと。タクシーに乗ってみます。
タクシーは10人(お客9人)載りのワンボックスカータイプと普通のタクシーがあるようです。わたしはワンボックスに乗車。
4:20ぐらいに出発しますが、途中のゲートが5時にならないと開かないので待つことになります。 結局5:15ぐらいに標高1591mの鳩待峠着。道路は狭いけど全部舗装でした。鳩待峠付近はLTEの圏内でした。
天気はよいけど、寒い。取り敢えずの格好は上は半袖ポロシャツと長袖シャツの重ね着に下はストレッチ素材のもの。もちろん防寒着とか雨具とかは持ってきていますが、歩き出せば丁度よくなるかもということで歩き出します。
道は最初が石積みの階段状で、10分くらいしたら木道や木の階段になります。残雪が木道を半分ふさいだりしています。
やっぱ寒い。手袋をして一枚雨具の上だけ着るのが丁度いいかもしれませんが、そのまま歩くペースを上げて行きます。
ところどころで水芭蕉に会えるようになると尾瀬ヶ原は近いです。
山の鼻に到着。所要時間は約50分でした。標高約1400mの尾瀬ヶ原の西の端です。このときの気温は5℃。鳩待峠では3℃くらいだったんですかね。体も温まってきて、寒いというこは無くなりました。
ここで大休止して朝ごはんを食べます。メインルートからちょっとずれて尾瀬植物研究見本園の周回コースに入ってすぐのベンチで至仏山を見ながらおにぎりを食べます。 ちなみ駐車場までの途中にコンビニは無く(あるけど24時間ではない)日光市内で買ってきました。山小屋も朝早すぎると店はやってなかったりします。水場は十分にあるので自分で淹れたコーヒーなんてものいいですねぇ。
ここでちょっと偏光フィルターの効果を確認してみます。光の向きとかで効果はかなり変わるのですけど、空の青さの違いがわかりますかね。
上が偏光フィルタありSS1/400。下が無しSS1/1250
液晶を180度廻しての自分撮りもやってみました。(公開はしませんがw) 楽にとれますが、ピントが合ってるのかが分からなくなりますね。構図は良くわかるのですが、このときは絞りを開放のまま撮ってしまったので背景の至仏山がボケボケになってました。被写界深度には注意です。
尾瀬植物研究見本園は花も豊富でもちろん水芭蕉もあり1周30分でお勧め(らしい)なのですが山の鼻に戻って牛首分岐を目指します。(コースタイム45分) 水芭蕉はちょっと早かったかな?
わざと太陽を入れた写真を撮ってみましたが、フレアやゴーストも少ないようです。
途中で人が立ち止まり、遠くを指さしたりしていました。何かと思えば鹿がいました。尾瀬で悩みの種の食害の犯人です。
鹿は遠すぎたので写真にはとりませんでした。まぁ鹿は珍しくもないし、いいんですけどRX100M3の弱点ですね。
途中「逆さ燧」と「逆さ至仏」が撮れるポイントがあります。ローアングルだったのでモニターで撮影しましたが傾いてます。
このときはモニターに水準器を表示することが出来ないままでした(あとで方法を発見)風もなく綺麗に撮れました。
牛首の分岐です。ここから3角形状に湿原を廻ることができます。取り敢えずメインの竜宮十字路に向かいます。
途中でまた「逆さ~」を撮れるポイントがあります。3方向を撮って見ました。ちょっと風が出始めています。
前方に人だかりが見えてきます。今回のハイライト水芭蕉と至仏山の絶景ポイントです。メインの木道から行き止まりの木道が延びています。何十枚か撮ったベストがこれ
その先竜宮十字路手前の竜宮がこれ。こっちが湧き出し側。
こっちが流入側。
この写真の真ん中あたりで左の人だかりが流入側で右の人だかりが湧き出し側です。50mくらいの間地下を潜っています。
竜宮小屋からすぐの川を渡ると福島県で高層湿原から中層・低層湿原にかわり、雰囲気も変わります。きょうは福島に入っただけでUターンしました。
水芭蕉以外の花を載せて置きます。水芭蕉のアップはそれほど好きでは無いので今回撮ってません
このときクローズアップレンズに付け替えたりしていますが、ねじ込みなので少し面倒です。
あとで見返してみるとちょっと絞りを開けすぎてたみたいですね
ここでAM8:00ぐらいになりました。竜宮十字路で大休止をして帰路につきます。ヨッピ吊り橋まで北上して牛首分岐までぐるっと回ります。
この季節だとこちらはあまり見るべき花とかはありません。ニッコウキスゲの群落があるところらしいのですが、時期が早すぎです。去年の夏もきてるのですが、そのときは尾瀬ヶ原のニッコウキスゲには遅すぎ、ポツポツでした。この辺は湿原としての風景のおもしろさを楽しむところでしょうか。意外と凹凸があるのが分かります。
この道では動画のテストをしてみました。まずはワイドで手に持って歩いて見ます。まあまあ見れますね。
次に望遠端で歩き動画をテストしてみます。これはちょっと・・ 酔いそうです。
ずーっと蛙らしき鳴き声が聞こえてる(湿原にでてからずっと)のですが、鳴き声の主を目にするころができませんでした。
牛首分岐まで戻ってくると、だいぶ人が増えています。さすがメインルート
ここから山の鼻まではずいぶんと人とすれ違いました。「逆さ~」のポイントでもう一度撮ろうと思っていましたが人の多さと少し風があって綺麗に映らないためパスしてきました。
山の鼻では23度。歩くと汗ばむくらいです。
ここから約一時間の上りで鳩待峠です。下りの木道はところどころで渋滞してました。そんな格好で大丈夫?みたいな人も多くなります。
鳩待峠では丁度バスの時間だったため直ぐに下山しました。で、下界に降りると・・猛暑?
そんな感じの尾瀬でした。